埼玉県議会 2022-12-01 12月22日-07号
次に、「太陽光パネルのリユース・リサイクルについて、今後、全国で見込まれるおよそ八十万トンもの廃パネルの排出に対し、能動的に取り組む必要があると考えるがどうか。また、太陽光パネルの再資源化率をどう上げていくのか」との質問に対し、「現在、県内の太陽光パネルのリサイクル業者は一社であり、当然、この一社で廃パネルの全てを扱うことはできない。
次に、「太陽光パネルのリユース・リサイクルについて、今後、全国で見込まれるおよそ八十万トンもの廃パネルの排出に対し、能動的に取り組む必要があると考えるがどうか。また、太陽光パネルの再資源化率をどう上げていくのか」との質問に対し、「現在、県内の太陽光パネルのリサイクル業者は一社であり、当然、この一社で廃パネルの全てを扱うことはできない。
地元を歩いてみても、太陽光パネルだらけなのですが、この太陽光パネルには六価クロムが入っているという説もあって、どうなのかなと思うのですが、この太陽光の廃パネルについて、環境局としてはどう考えていますか。 ○(循環型社会推進課長) 委員おっしゃいましたように、太陽光パネルについては災害等で破損した場合、感電や、鉛、セレン等の有害物質の流出のおそれ等が指摘されております。
このため、環境省のモデル事業として、北九州市のリサイクル技術を有する処理業者が、九州、山口地区において、廃パネルの広域収集に係る実証実験に取り組みました。本県の収集運搬業者等も回収拠点を設け、事業に参画したところです。
廃パネルの処理やリサイクルについて、県では予算措置はされておらず、研究も実施されておりません。県はリサイクルの研究についてどう考えているのでしょうか、お聞かせください。 最後の質問です。公益財団法人北九州産業学術推進機構──FAISと呼ばれています──と北九州市は、NEDOの委託事業として、広域対象の太陽光発電システム汎用リサイクル処理方法に関する研究開発を行っております。